元気!みんなのまち岩見沢 松野さとる

ワクチン接種の状況について

昨年来、新型コロナウイルス感染症の影響により、日常生活をはじめ、社会・経済活動に大きな影響がもたらされています。

本年5月以降は、札幌市を中心に道内全域で感染者が急増し、岩見沢市をはじめ空知管内においても感染者が増加しました。さらに5月16日には北海道に2度目の緊急事態宣言が発令され、岩見沢市においても、公共施設の休止、利用制限等、感染拡大の防止に取り組んでまいりました。

その緊急事態宣言も、北海道では当初の宣言期間からの延長を経て6月20日に解除されましたが、6月30日の国の専門家組織「アドバイザリーボード」において、北海道の新規感染者数は減少が見込まれるが、夜間の人出の増加などにより注視が必要とされているほか、従来の新型コロナウイルスの約2倍の感染力を持つとされるデルタ株の疑いのある患者が道内でも確認されるなど、依然予断を許さない状況が続いています。

収束への鍵とも期待されるワクチン接種については、現在65歳以上の方への接種を中心にすすめていますが、今後の接種スケジュールについて皆様にお知らせいたします。

まず、65歳以上の高齢者の方への接種についてです。5月24日から開始し、当初8月下旬の完了を予定していましたが、より早期に接種を完了させるため、予定していた集団接種会場の他に、市立病院を4日間休診し、特設会場を設けて大規模集中接種を開始しました。

また、7月には岩見沢市医師会、岩見沢歯科医師会、北海道薬剤師会南空知支部のご協力をいただき大規模集中接種を実施します。さらに多くの市内各医療機関においても、時間外や休診日の接種を実施し、7月末までにワクチン接種を希望する高齢者全員の接種が完了する見込みです。

また、高齢者の接種と併せて、人と人との濃厚接触を避けることが難しい高齢者・障がい者施設や保育所、幼稚園、児童館でお勤めの市民の方へ接種をすすめ、その後、電気、ガス、水道などライフラインを維持するために欠かせない方々への接種とすすめてまいります。

65歳未満の方への接種については、事前に申し込みを頂いた基礎疾患のある方への接種を7月中旬から、8月からは一般の65歳未満の方の接種を順次開始していく予定です。国からワクチンが希望通り供給されることが前提となりますが、接種率を85%と想定した場合10月末までに2回目の接種を終えることが出来る予定となっています。

65歳未満の方については、7月中旬から年齢階層別に送付する接種券が届き次第、予約をすることができますので、今しばらくお待ちいただきますようお願いします。

市民の皆様におかれましては、引き続き感染防止の取り組みを実践していくことが何よりも重要です。今一度、手洗い、咳エチケット、マスクの着用、人との距離を取ることなど、感染防止行動の実践に努めていただきますようお願いします。また、新型コロナウイルスは、誰もが感染する可能性があることをご理解いただき、差別や偏見が生じないようご協力をお願いします。

投稿:2021年7月7日