元気!みんなのまち岩見沢 松野さとる

コロナウイルスに関する対応について

※文中の情報は令和2年3月2日現在のものであることをご承知おきください

今シーズンは記録的な少雪で、除雪による負担も少なく穏やかな日々が多いことへの安堵感もありますが、一方で、スキー場等の雪を活用する産業は大打撃を受け、一部の農業では今後の農作物の生育状況が懸念される、あるいは既に大きな損害が出ているケースもございます。豪雪地帯の岩見沢において、雪は私たちの生活を苦しめ得る厄介者であると同時に、貴重な資源であるということも忘れてはいけません。

さて、既にご承知のとおり、新型コロナウイルスが世界規模でも猛威を振るっています。幸い、岩見沢市内で感染者は確認されておりませんが、道内の感染者数は日に日に増え続けており、いつ感染者が出てもおかしくない状況です。

2月27日には政府から全国の小中高を3月2日から春休みまで休校するよう要請があり、さらに翌28日には北海道知事から北海道全域に緊急事態宣言が発令されました。

岩見沢市では北海道からの要請を受け、現状を総合的に判断し、3月15日までを拡大防止重要期間として位置づけ、改めて市内の小中学校を令和2年2月27から3月15日まで臨時休校、あそびの広場や健康ひろば、高齢者福祉センターなども3月15日まで休館いたしました。児童館・放課後児童クラブは2月27日から休館していましたが、保護者の勤務先での休暇が取れない方など必要な家庭に対し、3月5日からは小学校1年生から3年生までの受け入れを再開し、3月16日以降は通常の受け入れを実施する等の緊急対応を行っています。

また、岩見沢市では独自で、ひとり親家庭生活支援資金貸付制度の創設、児童扶養手当の支給日の前倒し、そして母子家庭等高等職業訓練促進給付金の給付日の前倒しなどを既に実施していますが、今後も岩見沢市の状況と照らし合わせ、適切な対応を行ってまいります。市民の皆様におかれましては、うがいや手洗い、マスクの着用、不要不急な外出を控える等の予防策をお願いいたします。

さて、感染予防に関連するお話になりますが、去る1月15日に大阪、2月18日に東京で「健康と病気の間にある『未病』~大腸から全身の健康を考える」というシンポジウムが開催され、その中で健康経営都市を目指す岩見沢市の取り組みについて講演させていただく機会がありました。このシンポジウムでは、腸内フローラ(腸内の細菌が棲む場所:大腸の環境)の重要性を主なテーマとして、基調講演やディスカッションが展開されました。なぜ腸内フローラが重要かといいますと、善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌等)を増やし、腸内フローラの調子を整えることによって、日常の健康の維持が新型コロナウイルスの重篤化リスクも低減させてくれることが期待されます。うがいや手洗い、マスクの着用など、感染を防ぐ対策が何より重要ですし、加えて万一感染した場合に備えて体調を整えておくことも重要になってきます。

岩見沢市では、今後も新型コロナウイルスの感染拡大を最小限に抑えるべく、状況を注視しながら臨機応変に対応してまいりますので、市民の皆様におかれましても、ご自身の命を守るため、大切な人の命を守るためにも、できる限りの対策をお願いいたします。尚、具体的な対策や支援策等につきましては、岩見沢市オフィシャルページにてお知らせしておりますので、そちらをご確認ください。

投稿:2020年3月2日