元気!みんなのまち岩見沢 松野さとる

アール・ブリュット

昨年は11月下旬に記録的な大雪に見舞われ、例年より早い冬の訪れとなりました。今シーズンも万全の除排雪体制を整え、市民の皆さまの安全・安心の確保に努めてまいります。市民の皆さまにおかれましては、屋根の雪下ろし等の作業を行う際には、安全装備を装着されるなど、十分な安全対策をお願いいたします。また、除雪機の盗難事件も発生していますので十分ご注意ください。

※今年度も市役所で安全装備の無料貸出を行っていますのでご活用ください
 お申込・お問合せ:岩見沢市防災対策室 23-4111(内線426)

さて、皆さまは「アール・ブリュット」というものをご存知でしょうか。「アール・ブリュット」とはフランス語で「生(き)の芸術」という意味で、フランスの画家ジャン・デュビュッフェが呼称した、芸術における伝統や流行、技法や教育などに左右されず、自身の内側から湧きあがるものを直感的に表現した芸術のことです。日本では、特に障がい者福祉の分野において広く取り入れられており、障がい者の自立支援や地域社会との共生、芸術を通じた障がい者への理解を深める活動のひとつとして、大きな注目を集めています。

岩見沢市では、市役所のロビーと「いわみざわ健康ひろば」で作品の常設展示をしているほか、2016、2017年と2年連続で「北海道アールブリュットフォーラム」を開催するなど、「アール・ブリュット」を広める活動を積極的に行っています。

市役所ロビー

市役所ロビーの展示作品(福祉課前)

いわみざわ健康ひろば

いわみざわ健康ひろばのギャラリー作品

また、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて更に気運を高めるため、その前年に「2019障がい者国際芸術祭」の開催を目指して活動を展開中です。岩見沢市には北海道立福祉村をはじめとする社会福祉施設が多く存在し、障がい者との関わりが深いことから、「アール・ブリュット」の取り組みを通じて、大学や民間企業との連携を強めながら、芸術・文化のまち、障がいのある人もない人も、誰もが暮らしやすいまちづくりを一層推進していきたいと考えています。

前述でご紹介しました市役所のロビーと「いわみざわ健康ひろば」に展示されている作品は、どれも素晴らしい作品ばかりです。冬場は外出が億劫になりがちではありますが、百聞は一見に如かず、実際に「アール・ブリュット」作品に触れ、理解を深めていただければと思います。

投稿:2018年1月22日 (更新)